【アドセンス報酬1円?】収益が出ない!アドセンスの広告単価が低い原因は?
どうしてアドセンス記事を頑張って書いても収益が1円也・・?
クリック単価が1円の広告ってどういうことなのでしょう。
広告単価が下がる原因となる行いって何かあったりするのでしょうか・・・。
また、ブログを運営していくと、rpmやcpmなどの謎のキーワードも出現しますが、これって何?
を解説していきます。
【アドセンス報酬1円?】収益が出ない!アドセンスの広告単価が低い原因は?
アドセンスクリック単価が1円で収益が出ない・・続けても大丈夫なの?
グーグルアドセンスの審査に合格し、ブログ記事を書き続けて、頑張っているものの中々収益に結びつかない。
葛藤と闘いながらようやく報酬発生か!と思いきや、
なんと「1円也!」
かつて、私の最初の報酬の始まりでした。
グーグルアドセンスってこんなに広告収入安かったの?
1円って意味が分かりませんよね。
アドセンス収益が1円ってありえるの?
答えは、「あります。」
当時、ブログ駆け出しの私が知らなかっただけでした。
基本的には、ブログにグーグルアドセンスの広告が表示され、それをクリックされると収益が発生する仕組みなのですが、それとは別に広告の種類があったのです。
「インプレッション単価広告」というものです。
インプレッションとはWeb用語で、「Webサイトとのページや広告の表示」を意味します。
つまり、ブログやサイトを見た時に、広告が表示されるだけで報酬が発生する仕組みです。
広告主は、クリック以外にも、「広告が1000回表示されたら支払いますよ」という設定をしています。
◆インプレッション単価広告とは
インプレッション単価とは、「表示回数 1,000 回あたりの単価」です。 インプレッション単価広告を掲載する広告主様は、表示回数 1,000 回あたりに支払う価格を設定し、広告を表示するプレースメントを選択します。料金は広告が表示された回数に応じて発生します。
つまり、インプレッション単価広告の場合は、サイト運営者様のページに広告が表示されるたびに収益が発生します。 インプレッション単価広告とクリック単価 (CPC、クリック単価) 広告は、同じオークションにかけられ、最も効果の高い広告のみがページに表示されます。 インプレッション単価広告では、広告を表示するために従来のクリック単価広告より高い単価を設定する必要があります。
インプレッション単価広告は、広告主様が指定したプレースメントにテキスト広告またはイメージ広告のいずれかの形式で表示されます。 インプレッション単価のテキスト広告は、拡張され、広告ユニット全体に表示される場合があります。 拡張テキスト広告の表示例については、広告のフォーマットをご覧ください。
詳しくは、下記のグーグルさんのサイトをご参照ください。
よって、クリックされていないのにアドセンス収入が発生しているのが、このケースです。
見積もり収益1円とか2円のあの報酬のことです。
よって、アドセンス収益が「1円」というのは正常な数字なのです。
これが、なんで1円しか稼げないの?の答えです。
グーグルからペナルティを受けているわけではありません。
インプレッション単価広告による報酬のため、決して、グーグルからペナルティなどを受けているわけでははありません。
安心してブログ運営をしていきましょう。
グーグルからペナルティを受けると、報酬どころかアカウントの停止や削除というケースになるので、これだけは避けたいものですね。
広告単価が低い原因は?アドセンス収益の仕組みを知ろう
アドセンスの収益性はカテゴリに関係あり
アドセンスの収益を高めたいなら、広告単価の高いジャンルの記事を書くのが1つのポイントです。
例えば、脱毛や不動産関連のジャンルだど単価が高まります。
1PV=1円以上は狙える可能性があります。
とはいえ、幾ら単価が高くても有益性のある記事を書けなければ、現状は何も変わりません。
書くのは自分自身だからです。
脱毛や不動産にとても詳しいのであれば、書いてもいいのですが、私は無理です。
または、PV単価が低い場合は、アフィリエイトで収益を補う方法も選択肢としてあります。
ですが、アフィリエイトはセールスライティングの知識が前提となるので、始めるのは簡単だけど練習も必要になります。
アフィリエイトについて下記の記事も参考にしていただけると幸いです。
私の場合は、自分の経験を生かせるジャンルでアドセンス主体の記事を展開することで長続きしていますし、収益を発生させる近道だと実感しています。
【Point 広告単価について】
★年末や年度末は、広告主が広告単価を上げる傾向があり、アドセンス収益も上がりやすくなります。
★特化型ブログではない、何でもありの記事の場合、訪問ユーザの層も時期によって変化が生じるため、広告単価の変動があります。 |
このような背景がある中で広告単価の上下があるのはいいのですが、原因不明で単価が下がり、アドセンス収益がガックリと減ってしまう場合は、無効クリックなどが考えられれます。
次の章で解説していきます。
無効クリックに該当するアクションで広告単価が下がった?
◆自分でアドセンス広告をクリックした
ブログの表示確認などで、間違って広告をクリックしてしまう場合は稀にあります。
その程度なら、グーグルさんからレッドカードを出されることもありませんが、故意に何度もクリックすることはNGです。
また、友人知人によるクリック依頼もしない方が無難です。
どんな方法でクリックするか分かりません。
何度も何度も、広告をクリックしまくるかもしれませんしね。
周りを巻き込まないのが無難です。
私の場合は、誰にもバレずにひっそりと稼ぐことを目的としています。
◆ツールを使ってのクリック
アクセス数を増やしたいことを目的に、自動クリック機能などが付いたツールでクリックすることもNGです。
必ずバレます。
バレるとたちまちアカウント停止、あるいは圏外へサヨナラとなることでしょう。
そもそも、ルールに反しています。
これら以外にも、きちんとグーグルさんのポリシーに沿って運営をされるのがおすすめと言えます。
広告単価や収益関するキーワードも知っておこう!
アドセンスで収益を確認すると、よく目にするのが「RPM」、「CPC」、「CPM」と言うキーワード。
なんだか意味不明なので、どーでももいいや・・メンドクセー!
と思っていませんか?
ブログ記事が少しづつ蓄積されてきたら、ボチボチそんなことを言っていられません。
少しだけ意識していきましょう。
収入発生の仕組みを知ると、とても奥が深いことがわかります。
RPM・・・Revenue Per Mile
表示1000回あたりの収益を表します。
このPRMの単価が高ければ高い程、アクセス数に応じて得られる収入も高くなります。
例)PRM単価:200円、 アクセス数:10,000
収益は2,000円になります。
CPC・・・Cost Per Click
1クリックあたりの収益を表します。
例)100クリックで、1,000円の収入の場合は、100円のCPCとなります。
当然ながら、クリックされればされるほど収益は高くなります。
稼ぐにためには、アクセス数がいかに大切ってわかりますよね。
1クリック100円って考えてみるととても凄いことですよね。
CPM・・・Cost Per Mile
インプレッション収益といい、広告が1,000回表示された時の単価を表します。
広告がクリックされなくても、表示されることによって発生する収益のことです。
この記事のテーマでもある「1円」とか「2円」の報酬のことですね。
上記でも書きましたが、アドセンスはアクセス数が多いほど有利です。
1記事で毎日1万PVや2万PVあるだけでも、インプレッション収益としてはかなり美味しい話となります。
ちなみに、グーグルさんがクリック型かインプレッション型なのかを設定しているので、私たちが変更するすことはできません。
あくまで、グーグルさんです。
アクティブビューインプレッション単価
広告の少なくとも半分が1秒以上見られていることが条件。
しっかりとページを読まれていれば、条件を満たしそうですが、この広告配信設定もグーグルさんのお任せ機能となります。
エンゲージメント単価
広告の上にマウスが2秒以上乗っており、広告を展開した場合に発生する単価。
やはりアクセス数が多いほど、発生に結び付きやすい報酬です。
上記のアドセンスの報酬の仕組みを理解しておけば、どんなケースで収益が発生しているのかわかりますし、報酬額の目安にもなります。
【アドセンス報酬1円?】収益が出ない!アドセンスの広告単価が低い原因は?まとめ
色々と解説をしてきましたが、報酬が1円や2円でも、気を落とさずに進みましょう。
別にグーグルさんから嫌われたわけではありませんので。
気にせず、どんどん新しい記事を書き、リライトも含めながら更新しましょう。
余程のひどい行動でない限りは、アカウント停止や削除ということにはつながらないと思います。
ですので、最低限のルールを守って、安心して運営していけばいいのではないでしょうか。