SEOキーワードの選び方は【簡単】3つの方法を意識するだけ!

SEOキーワードの選び方は【簡単】3つの方法を意識するだけ!

SEOキーワードの選び方は、基本的にこれから紹介する、ショート、ミドル、ロングの3つの考え方が基本です。

キーワードの決め方がイマイチ分からず書き進めてしまうと、タイトルがダメなのか、コンテンツが悪いのか判断できず、時間をかけても結果が出にくい状態となります。

結果が出ない要因は様々ですが、共通部分としては「ブログのキーワードの決め方」にあります。

悩んでいる方は、まずは難しく考えずに本記事を参考にトライしてみてくださいね!

 

SEOキーワードの選び方は【簡単】3つの方法を意識するだけ!

ブログでどんなキーワードを選べば、効果があるのでしょうか?

自分が直感で感じたキーワードの選択も大切なのですが、やはり、実際に多くの人が検索しているキーワードを選んであげることが正しいです。

ブログで結果を出すためのキーワード選択を紹介した記事は無数にあり、様々なテクニックが網羅されていますよね。

でもキーワードの決め方の基本の考え方としては、下記の3つの方法が大切です。

・ショートレンジキーワード

・ミドルレンジキーワード

・ロングレンジキーワード

 

今更と思う人も多いかもしれませんが、記事を書く場合は、この3つの基本スタイルしかありません。

これをしっかりと押さえた上で、さらなる細かいテクニックへと挑戦するのが一番の早道だからです。

 

ショートレンジキーワードは即効性がある

ショートレンジキーワードは、別名「トレンドキーワード」とも言われていいます。

今現在、多くの人が気になって検索されている話題のキーワードのことです。

例えば、Yahooニュースなどで、「有名芸能人の○○さんと××さんの電撃結婚報道」などがあるとYahooのトレンドワードや、ツイッターのトレンドワードなどで、たちまち上位となりますよね。

 

他にも例としては、

  • これから有名になりそうな芸能人の話題
  • 有名スポーツ選手の優勝の話題
  • 旬の映画の話題
  • 大きな事件、事故などの話題
  • テレビで反響のあった話題

などなど。

 

このように一例ですが、例を挙げると無数にあります。

特に、テレビや新聞、週刊誌で、全国の幅広い年齢層に興味関心を持っている話題はとても強いです。

私の一部の実例で挙げると、Yahooニュースで「韓国アイドルメンバーの脱退などの話題」があった時に、すぐに詳しく記事にしてアップしたところ、1日だけで、1記事で約7000PV程のアクセス数がありました。

その後、テレビなどでも該当の韓国アイドルの方の話題がしばらく報道されている間、少しずつアクセス数は落ちるものの継続的にアクセス数を稼ぐことができました。

1記事の役割としては十分結果を果たしたと言えます。

ただ、この記事は狙ったキーワードで検索すると1ページ目ではなく、2ページ目でした。

1ページ目にランクインしていれば、もっと短時間で大量のアクセス数を生んでいたことには間違いありません。

 

もしあなたが書いた記事が、このハンパない検索数の方々に読まれたとしたらどうなるでしょうか?

ニヤニヤしますよね?笑いが込み上げますよね?

ショートレンジキーワードで記事を書くということは、短期間で大量のアクセス数を生み出す方法なのです。

ちなみに、「安室奈美恵 引退」 ←これもすごかったです。

 

つまり言い換えれば、ブログを立ち上げたばかりのアクセス数が少ない弱小のサイトでも、十分戦える戦略と言えます。

旬な話題に常にアンテナを張って、サッと記事を書いて投稿するスタイルです。

 

ただ、多くの方は常にYahooニュースやテレビをリアルタイムで見て記事にすることも中々難しいです。

そのような時は、Yahooテレビなどを情報を上手く活用して、話題になりそうなテレビ番組やキーワードを予めキャッチして、前もって記事にしておくと良いですよ。

「未来予測系」というやり方ですが、やはりテレビの反響はとても大きいです。

大量のアクセス数を呼び込んだ経験がまだない人は、是非おすすめの方法です。

やってみましょう。

 

★ショートレンジキーワードの特徴★

【メリット】

  • テレビやネットで話題になっているため、キーワード明確
  • キーワードに対しての関連記事にもアクセス数が集まりやすい
  • 一度に大量のアクセスが見込める

【デメリット】

  • 記事作成のスピードが求められる
  • キーワードの寿命が短いので、継続したアクセス数は難しい
  • 記事を書き続ける必要がある

 

ミドルレンジキーワードをたくさん書こう!

では、次にミドルレンジキーワードについて説明します。

ミドルという単語で想像つくかもしれませんが、中間ですね。

つまり数週間から数か月間の間、検索されるキーワードを意味します。

分かり易く、1年間のカレンダーを見てよく考えてみましょう。

どんな出来事があるでしょうか?

 

<1月>

お正月、成人式、

<2月>

バレンタイン、恵方巻、豆まき

<3月>

ホワイトデイ、ひな祭り、卒業

<4月>

新入学、新社会人、花見シーズン、花粉シーズン

<5月>

ゴールデンウィーク(GW)、母の日・・・

 

などなど、季節の行事やイベントごと、季節の困りごとなどが挙げられます。

1年通して必ず何かイベントごとは繰り返しされていますよね。

これが大きく言うと、ミドルレンジキーワードです。

 

一度注目された記事は、来年も再来年も同じような季節に検索されますので、春夏秋冬で強い記事を育てることで、安定したアクセス数を生み出してくれるキーワードとなります。

1年を通じて、ミドルレンジでアクセス数を得られるブログを作り込むことができれば、ショートレンジキーワードでセッセと記事をコンスタントに投入しなくても、安定してアクセス数を得ることはできます。

当然、労力は半減しますので、別のブログを立ててさらにアクセス数を伸ばしていくことも可能になりますね。

ショートレンジとミドルレンジを上手く合わせると効率が良いと言えます。

<具体的なキーワード例>

  • お花見シーズン
  • 梅雨 結露 カビ
  • お正月 おせち料理
  • クリスマス
  • バレンタイン、ホワイトディ

などなど

 

これも挙げればキリがないくらいあります。

最近では、「台風」の影響がとても大きく報道され注目されています。

「防災の日」が近くなると、関連する記事へのアクセス数も高まります。

「花見」や「クリスマス」、「バレンタイン」などの大きなイベントに関する記事は、既にとても多くのブログやサイトが記事を投入しているため、ありきたりな話題だと中々上位表示は難しい傾向はあります。

しかし、メンテナンスをされてない記事は評価的に下がる傾向があるため、関連記事を沢山投入し、新鮮な情報を投入することでチャンスは生まれますので、是非トライしましょう!

 

★ミドルレンジキーワードのメリット&デメリット★

【メリット】

  • 毎年同じ季節のタイミングで注目されるため、寿命の長いキーワードとなる
  • 数週間~数か月の間注目される。
    (場合によってはショートレンジキーワードよりもアクセスを見込める可能性あり)

【デメリット】

  • 季節やシーズンオフの期間ではアクセス数が減少する。

 

 

ロングレンジキーワードが当たると資産ブログになる

 

最後に、ロングレンジキーワードについてです。

これは季節などに左右されず、とても寿命の長いキーワードです。

皆さんも日々の困りごとや心配事などを解決するために、ネットで検索することはありませんか?

日常生活にありそうなニッチな話題なんかも、ライバルの少ない狙えるキーワードになる可能性はあります。

このロングレンジキーワードで記事を書き続けることによって、購買意欲の高いユーザ層のアクセスを集めることができますので、長い目で見て強いサイトになります。

<具体的なキーワード>

  • ニキビ 市販薬
  • ニキビ 痕 など
  • ○○のハウツーモノ

などなど

 

例えば、ゲームの攻略(ハウツーモノ)なども、ハマると強いです。

イニシャルdzeroのコース攻略についてやドリフトのコツなどを体験談を基に記事にしたところ、爆発的なアクセス数はないものの、一定のアクセス数はありました。

何かのやり方や解説方法となる「ハウツーモノ」はとても息が長いため、多少の時間をかけても書くだけの価値はあると考えられます。

渾身のハウツーモノの記事になれば、それだけで資産ブログへと変身できますので、是非トライしてみましょう。

 

また、別の例ですと、「卓球の水谷選手」

1億円プレイヤーとしてとて、話題の多い選手です。

彼がプレイ中に使用するサングラスなどにもとても多くのアクセス数が集まりました。

ここで、「水谷選手+サングラス」にキーワードをフォーカスすると、これはショートレンジキーワードです。

卓球は比較的長く活躍できるスポーツなので、水谷選手だけのキーワードでも十分アクセス数を集めることはできるかもしれませんが、1つ捻りを加えると、「卓球 + 点数の付け方」「卓球 + ルール」などを併用するととても息の長いキーワードとなります。

何故なら、「卓球 + 点数の付け方」や「卓球 + ルール」のアクセス数が少ないながらも一定数のアクセスがあったからです。

水谷選手は長く活躍してほしいですが、たとえこの先時代が変わっても「卓球+点数の付け方」や「卓球 + ルール」は変わりなくアクセスを集めることができるからです。

ショートレンジキーワードからロングキーワードへ派生させる考え方も大切です。

 

ただ、場合によっては、ロングレンジキーワードで記事を書くと、ターゲットユーザーが比較的少ないことも特徴なので、結果がでるまでに時間がかかるというデメリットもあります。

結局時間をかけたところ、アクセス数が見込めなくて断念する場合も少なくありません。

よって、ショート、ミドルと併用しながら、ロングキーワードで記事を書き、手ごたえがあれば、別ブログで30記事程投入して様子を見るのが良い方法です。

 

ロングレンジキーワードのメリット&デメリット

【メリット】

  • キーワードの寿命が半永久的に近い。
  • 派手なアクセス数はないが、安定的なアクセス数を確保できる
  • 記事を毎日書き続けなくてもよい

【デメリット】

  • 爆発するような収益はない。
  • 結果が出るまで時間がかかる、またその判別が難しい

 

ミドルとロングのキーワードの組み合わせがおススメ!

 

ここまでの解説として、「ミドルレンジキーワード」と「ロングレンジキーワード」を上手く組み合わせるのが、長い目で見て強く安定したブログサイトになると考えられます。

何故なら、上記でも記載しましたが、例えば、季節ネタであれば必ず1年を通じてその時が来るからです。

クリスマスなどの特別なお祝い事のある季節のイベントはとても強く、アクセス数が集まる傾向が極めて高いです。

逆に、ロングレンジキーワードは、ニッチな話題になりますので、根強い顧客を獲できれば、末永く一定のアクセス数を稼ぐきっかけになります。

何かに特化したブログを作ってしまえば、厳選されたユーザーが集まりますので、アフィリエイトと併用するとニヤニヤした結果につながりそうではありませんか?

ただ、あまりにもマニアックすぎて、誰も来ないサイトになると話は別ですけど・・。

 

毎日の忙しい時間を捻出して、ブログ運営をするためには、ショートレンジキーワードばかりを狙って記事を書くと疲れてしまいます。

ちなみに、半年間ブログの練習としてショートレンジを書き続けましたが、途中で嫌になりました。

何故って?

一生懸命書いても、次の日にはもう反応がなくなってしまう繰り返しでしたからね。

 

なので、ブログ運営がイヤになってしまっては、元子もありませんので、3つのキーワードの特徴を上手く使い分けて戦略のあるブログを作りましょう。

 

 

SEO対策を意識したブログタイトルや記事の書き方のポイント

これまでの3つのキーワードの特徴をしっかりと理解できれば、あとはどんなキーワードで記事を書いていけばいいのかは明確になります。

この基本を意識しないと、行き当たりばったりに記事を書き、最終的に何を書きたかったのか不明な記事となります。

<押さえておきたい書き方のポイント>

  1. 誰に向けて記事を書くのかを決める
  2. どんなキーワードを選定するのか決める
  3. 検索ボリュームやライバルサイトをチェックする
  4. タイトルにSEOキーワード(複数)を入れ魅力あるタイトルを作成
  5. 目次を作りながら、伝えたいことをメモしていく(箇条書きでOK)

 

本記事が少し長くなったため、この辺の解説は下記の記事で展開していきます。

是非、参考にしてくださいね。

 

SEOキーワードの選び方は【簡単】3つの方法を意識するだけ!まとめ

 

ブログのSEOキーワードの決め方は、ショート、ミドル、ロングのキーワードの特徴をしっかりと理解することが一番です。

この特徴をしっかりと理解すると、タイトルや記事の構成の考え方が明確になります。

上手く組み合わせて、寿命の長いブログを運営していきましょう!

ブログを運営し始めて、結果が出なくて1年以内でブログを断念するユーザーはとても多いです。

サーバーやドメインも無駄になりますし、書いた記事や費やした時間も無駄になります。

焦っても絶対に即効性はありませんので、焦らずに淡々と作成するのが成功の早道なのです。

 

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